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ゆっくり練習からの発展系

どうもTAKAです!

今回のテーマは、
ゆっくり練習からの発展系」です!

フレーズのコピーなど、難解なフレーズを弾くために必要なのが、
ゆっくり練習」です!

今回は、ゆっくり練習法の後にどうするかのお話です!

・ゆっくり練習とは??

以前もふれましたが、フレーズを弾けるようにする為にオススメの方法が、
ゆっくり練習法です!

このゆっくり練習法を使えば必ずどんなフレーズでも弾けるようになると思います。

まず必ず弾けるぐらいのテンポにして練習するという事です。

どうしても原曲の感覚のまま弾いてしまうから弾けないので、
遅すぎると思うぐらいのテンポに変え練習すると、
まず、フレーズを弾ける感覚を養えるので、フレーズ習得には欠かせない練習方法です。

ここでのポイントは、フレーズがどのようになっているかしっかり理解する事と、
フレーズをまず弾けるようにする事が重要になります。

では、このゆっくり練習法の後はどのようにすれば良いか考えていきましょう!

・自分の限界を知る

ゆっくりであれば弾けるようになると、あとは実際の弾くテンポまで練習していきます。

しかし、テンポを上げていくと、早くて弾けないという現象になると思います。

ポイントとしては、
ゆっくり余裕で弾けるテンポでの感覚に近くすることを目標におきましょう。

早く感じると多少ごまかせてしまう部分や、
雑味が出てきてしまうので、これがなくなるまで反復練習をします


また地道ですが、自分が弾けるテンポの限界値を知った上で、
そこよりも少し早いテンポで練習してみると、
限界と感じたテンポでも少し余裕に感じる事がある
ので、
気がつけばテンポを上げられるようになるのでオススメです。

実際にレッスンの際に原曲のテンポが速さの限界の場合、
少し早くしたテンポで練習する事があります。

限界の上を知る事で、
限界と思っていた部分がすこし和らぎ速さを錯覚させられます。

何事にも言える事ですが、
知らないという事でどうしても踏みとどまってしまう事がありますが、
もうすでに弾けるという成功例を自分で体験しているので、
速さの感覚に少しだけ錯覚をさせてあげれば、
おのずと目標のテンポでは余裕で弾けることになります。


また、実際のライブなど人前で演奏する時には、
緊張やエフェクターの切り替えなど、
演奏以外の要素が加わってくるので、
もともと弾けるようになりたいテンポを余裕で弾けるようになる事で、
こういった実践の時にも対応できる余力を持っていられると思います。

強引な方法ではありますが、
意外と早い・弾けないと思い込む事が1番の弾けなくなる要因なので、
まずはしっかりとゆっくりフレーズを把握したら、
目標よりちょっと早いテンポを心がけてみましょう。


TAKA