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腰を据えて

どうもドラム講師の道田です!

皆さまドラムを叩く時の重心とかって気にしたりしますか?

突如の質問ですみません。

ドラムって基本的に椅子に座って両手、両足動かすじゃ無いですか?

それってやっぱりお尻や腰で身体を支えるので重心の置き方ってとても大事になると思います。

例えば猫背で叩くのと背筋伸ばすのってお尻が椅子に設置してる面積って変わりますよね?

猫背の方が身体はお尻の設置面積が増えるので重心は低くなるのですが
体が曲がるので上半身の可動域は狭くなるんです。

かといって背筋を思いっきり伸ばすと重心が浮いて足に力が入りにくいので重心は軽くなるのでビートも軽くなってしまいます。

なので大事なのはまずお尻はしっかりベタッとつけた状態で少し胸を張るぐらいの姿勢がベストかと思われます。

もちろん叩きやすさは人それぞれですが、自分の姿勢がどういう効果をもたらすか分かった上で叩くのと何も考えずに叩くのでは全然違います。

叩く姿勢って大事って言われてますけど、何がどう大事なのか考えて叩くだけでも一つステップアップになると思うのでちょっとシンキングしてみましょう♫

それでは次回ブログにて!