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時短で上達するには 02

こんにちは!
ベーシストのシュウです。

さて、前回の続きです。
以前の記事を未読の方は、ひとつ前の記事からこちらを読みはじめて下さいね。

今取り組んでいる内容は特に''フィジカル''にフォーカスした内容になっています。
そこを踏まえて進んでいきましょう。。

前回は指先の神経を育てるトレーニングを紹介しましたね。
単に弾くだけならばそこまで難しくはないです。

しかし

''今使っている指の名前を口に出す''という工程を挟むとかなり難しく感じると思います。
それだけ普段2フィンガーピッキングに対する脳の処理が結びついていない証拠ですね。

なので、反復を続けて指先のコントロールをしっかり頭に叩き込みます。
''難しく感じる''ということはある意味苦痛な訳で、その刺激が成長している証です。

ここでテンポをすぐに上げて素早く弾く事が出来ても、大きな上達には繋がりません。
あくまでも''自身が使っている指を認識出来ている''ことが非常に大事です。

これは私の経験からも間違いないと言えます。
指が早く動く練習を長くしていても、今後待ち受けている音価のコントロールや音色のコントロールには意味を成さないからですね。
※書いていて耳が痛い😂

こういった地味な練習が必ず今後のベーシスト人生において''あの時やっておいてよかった!''となる瞬間が訪れますよ🙂

一見、時短…??となるかもしれませんが長いベーシスト人生の中で考えると間違いなく''時短''です。

といいつつ、地味練ばかりもしんどいと思いますので次回は楽しい練習を紹介しようかな笑

では、また来週、、、☆