ちょっとした時間が上達の鍵

どうもTAKAです！

今回のテーマは、
「ちょっとした時間にが上達の鍵」です！

みなさん練習の時間はどれぐらいですか？

唐突に質問から入ってみましたw

意外と楽器を弾いていく中で気にしがちなのが、
「練習時間」ではないでしょうか？

何時間も練習しちゃったーなんていう若者ギタリストも少なくないと思いますが、
個人的には時間を気にするよりも、質を気にしてほしいなんていうお話を以前もさせて頂きました。

確かに時間をかける事も時に必要ですが、
僕自身が思うのは時間がそれだけかかってしまっただけであって、
時間を気にしているうちはあまり良いプレイにはなっていないかと思います。

話は戻って、実際みなさんの練習ってどのように行なっているのでしょう？

レッスンの際にも実際に生徒から、今週は練習出来ませんでしたなどと軽いジャブを打たれますw
確かに普段の生活の中に集中したギターの練習時間を設けるのはなかなか難しいかもしれません。

そこで今回は、練習時間についてのポイントを考えていきましょう！

・練習時間の作り方

ズバリ結論から言うと、
「練習時間」と考えるのをやめましょうw

まず練習する時間と考えると、
予定の中に組み込むことや、いざ練習となると腰が重くなってしまうと思います。

そこで僕がオススメしているのは、
練習じゃなくて、ギターに触る癖をつけることです。

みなさん携帯を一日何時間触っているかわかりますか？

わかるかたの方が少ないと思いますw

ギターも同様に、何の気なしに触れることで、
気付けば生活の中でギターを持つ事への抵抗がなくなり、
ただ気ままに触る事も、曲を練習したりする事へもつながります。

もちろんしっかりと気合を入れて練習する事も大切です。

毎日それができれば良いですが、時に疲れなどで出来ない時もあると思います。

しかし触る習慣が身についていると、
何の気なしにスマホを触る時間がギターに変わり、気付けば体にギターがなじむようになると思います。

また、集中する時間と息抜きとの境も練習の中で組めるようになるので効率が上がります。

馴染んでくると、曲を覚える時にも、感覚がよくなっているので習得も早くなります。

楽器全般、上達のポイントは体にいかになじむかだと思いますので、
何の気なしにでも触る癖をつけていくことで、メキメキとギターが上達すると思います。

時に意識していない部分を見直すことが、上達の鍵になるかもしれません！！

TAKA