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腕を労わりながら練習を

どうもTAKAです!

今回のテーマは、
腕を労わりながら練習を」です!

楽器を演奏していく中で意外とみじかに起こりうるのが、
怪我」です!

特にギターの場合、腕への負荷が掛かるので腕や指などを痛めやすい傾向があります。

僕自身も、独学で弾いていた時に、
腕の角度がよくなかった関係で手首の下に軟骨が出てくる症状に悩まされた経験があります。

その際に、病院は勿論、可能な限り周りの演奏家に相談をし、弾く時のフォームによることがわかりました。

そこで今回は、
痛みがあった場合の向き合い方についてのお話です。

・まず痛みがある時は休み休みやりましょう

ギターを弾いている中で、痛みが出ることもあります。

日常の生活では使わない筋肉などがあるので、痛みがあった場合は休んでみてください。

無理をしてやり過ぎると、痛みに耐えられないほどになってしまったり、
悪化する恐れがあるので、休み休み弾いていきましょう。

ある程度の痛みの場合、手をぶらぶらさせてみると治る場合もあります。

この場合は体が慣れていないので、疲れとして痛みが出ている場合があるので、
ある程度マッサージなどをすると、弾けるようになる場合があります。

長くても1、2 日ほどで大半は良くなる傾向になりますが、
それでも違和感がある場合は、病院などで検査してみてください。

・こんな症状が今までありました

ギターを弾く中でも様々な違和感や痛みがありました。

個人的な見解ですが、症状によって弾いて良いのか気になるかと思うので、簡単にご紹介します。

・指先の豆

弦を押さえるために最初のうちはどうしても豆ができます。

この痛みは最初耐え難いですが、次第に指先が硬くなると痛みがなくなるので、どうしてもギターを弾く上ではつきものです。

・指先に電気が走る

金属アレルギーのようなものなのか?
一時的に弦に触れると電気が走るような、指先に針が刺さるような現象があります。

この状態では痛くて弦を押さえられないので、弾けないと思いますが、弾かずに休んでください。

何時間で治ることがありますが、長いと一日掛かるのでご注意を。

・手首の痛み

腱鞘炎にもっとも近い痛みなので気をつけたいところです。

この場合も極力休んで、整体師さんに教えてもらいましたが、
もし痛みがある場合は、二の腕の周りをマッサージしてあげると効果的です。

・痛みがある場合は、フォーム見直しを

痛みがある場合、大半が負荷がかかりやすい弾き方になっている場合がほとんどです。

良いフォームに変えるよい機会なので、
無理に弾かずにいろんな弾き方を考えてみたり、レッスンなどで直接フォームをレクチャーしてもらうのも効果的です!

痛みがあったら、休み休み弾いていきましょう!

TAKA

世田谷区三軒茶屋の音楽教室Miyakoda guitar schoolの体験レッスン