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楽器の重さ02

こんにちは。
ベーシストのシュウです!

花粉がとんでもないことになってますね汗
皆様もどうかご自愛ください。。

さてさて、前回は楽器の重量による音色の変化について記事を書きました。

今日は軽量な楽器の特徴をこれまでの経験に基づいてお話しします。

まず、体がめちゃめちゃ楽です😂
特にステージでは1時間以上立ちっぱなしはザラですし、5kgを越える個体は出来れば避けたいのが本音ですね。

個人的には4.2kgあたりまでが苦にならない重さです。

肝心の音色ですが、、確かに重い楽器に比べて軽量の楽器は低音成分が控えめになり中高域がピーキーになりがちな傾向はあると思います。

ただ、これも不思議なもので個体によっては3.8kgとかでもしっかりとした低音が出る個体は間違いなくあります。

ひとえに重さ、といってもネックが重くボディが軽い、はたまたその逆もしかり、と色々な組み合わせがありますよね。

個人的にはネックは重く、ボディは軽い組み合わせの場合、出音に納得のいく場合が多いです。

ネックがしっかり弦振動を受け止め、軽いボディがよく共振しているのかブンブン体に振動が伝わって来ます。
ボディ鳴りが必要かどうかはさておき、私の場合は気持ちよく演奏できるポイントの一つとして捉えています^ ^

あとはそれらを無駄なく出力できる各種電気周りを整理してあげられるとより良いですよね。

まとめると、前回の冒頭にお伝えしたように重量による出音の傾向は確かにあるが、個体によってはその限りではない、と言ったところでしょうか。

自分が楽器を選ぶ際は出来るだけ軽く、しっかりローが出る楽器をチョイスしますよ^ ^

ぜひ、新たに楽器を購入したい方は'重量'参考にしてみて下さい。

では、また来週、、☆

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